Facebookで偽名は規約違反?通報でアカウント停止も

kiwamiです。

今回は「Facebookで偽名は規約違反?通報でアカウント停止も」という事でご紹介します。

SNSというと、ユーザー名は自由に付けられるイメージがありますが、Facebookはそうでないイメージがあります。実際にところはどうなのでしょうか?

Facebookは厳格に「偽名禁止」のSNS

Facebookでは厳格に偽名でのアカウント作成を禁止しています。

「公的身分証明書に記載されている氏名」しか使う事が出来ない、本当に厳しい「偽名禁止」のルールがあります。絶対に実名以外は認めない、というシステムです。

「禁止らしい」とかじゃなくて「禁止です」なんです。

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Facebookのヘルプにもこの様にあります。

 

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更にこの様にあります。

 

とにかくFacebookでは偽名は禁止です。禁止?じゃなくて禁止!です。

大事な事なので、たくさん言ってみました。


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通報フォームも充実・・・!

Facebookには、偽名のアカウントを通報するシステムもあります。

例えば「通報フォーム」です。

少し探せば見つかるところに通報ボタンがあり、簡単にFacebookに偽名を報告する事が出来ます。

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うーん、恐ろしい。

明かな偽名だったりする場合は、本名を知らなくても通報される可能性がありますね。

偽名のペナルティは?

運営に偽名だと判断されると、対象のユーザーにはアカウント停止の処分がされます。

このアカウント停止を解除するには、公的身分証明書で自分の本名を証明する必要がある様です。

 

という事は、本当に偽名でやっていた場合には実名の証明が出来ないので、そのままアカウントがなくなるという事になりますね。

まとめ

日本の感覚であれば「本名でやりたくない」という気持ちも酌んだルール作成をしてくれそうな気もするのですが、Facebookができたのはアメリカです。

自己主張の強い国で「本名を隠したい」なんて思う人は少ないでしょうから、「本名を隠そうするヤツ=あやしいやつ」みたいな勘ぐりがあるのかも知れないですね。

 

とにもかくにも、Facebookは偽名禁止です。

アカウント停止になってからだと面倒な事になるので、その前に実名に変更しておいた方が良いかも知れないですね。そうしたら恐らくおとがめもないと思われます。