最近、道路で目にする機会が増えているドラレコステッカー。
運転中に後ろの車を見ると、ドラレコステッカーを貼っている車が本当に増えてきました。
このステッカーには煽り運転を防ぐ力があるといわれています。
そこで今回は、ドラレコステッカーの実力と、失敗しない選び方について詳しく説明していきます!
僕も実際、プチ煽り運転みたいのに遭遇することがあるので、けっこう切実です。
1. ドラレコステッカーの効果について
ドラレコステッカーには、大きく分けて2つの効果があります。
1つは煽り運転を減らす効果。
後ろを走る車に「この車は常に撮影しています」と伝えることで、危険な運転をする人が減る仕組みです。
もう1つは、もしもの時の備えとして「無断で撮影された」といった言いがかりを防ぐ効果も。
実際にステッカーを貼ってみた人の声を聞くと、貼る前と比べて煽られる回数がグッと減ったという報告が多いんです!
ただし、残念ながら煽り運転が完全になくなるわけではありません。
・煽り運転を防ぐ効果がある
・トラブル時の言いがかりを防げる
・実際に効果を感じている人が多い
・完全な防止にはならない
やっぱり煽り運転って、撮影されてないと思うからやってるっていう意識が大きいと思うんですよね。でも、今のクルマってほぼドラレコ付いてる気がするんですが・・・。
2. ドラレコステッカーの種類と選び方
ドラレコステッカーには、なんと4種類もの選択肢があります。
- シールタイプ
- マグネットタイプ
- 吸盤タイプ
- マーキングフィルムタイプ
シールタイプは値段が安くて、雨や風にも強いのが魅力。
マグネットタイプは取り付けと取り外しがとってもラクです。
吸盤タイプは車に傷をつけたくない人に人気。
そしてマーキングフィルムタイプは、見た目のおしゃれさが売りです。
・4つの種類から選べる
・シールタイプが一番一般的
・付け外しを考えるならマグネット
・車を傷つけたくない人は吸盤がおすすめ
バイクだと付けられるところが限られるので、ちゃんと選ばないと「使えなかった!」と後悔することになるかも。
3. 効果的な貼り方と場所
ステッカーを貼る位置は、めちゃくちゃ重要なポイントです。
後ろを走る車からよく見える場所を選ぶのがコツ。
特にリアガラスの下の部分やリアゲート付近がおすすめです。
大きさは10cm以上のものを選ぶと、後ろの車からバッチリ見えます。
また、車の色と違う色のステッカーを選ぶと、より目立つ効果が!
・リアガラス下部が見やすい
・サイズは10cm以上がおすすめ
・車の色と違う色を選ぶ
・見やすい位置を意識する
4. 気をつけるべきポイント
ステッカーを貼るときは、いくつか気をつけたいポイントがあります。
フロントガラスには絶対に貼らないこと。
挑発的な言葉が書かれたデザインは避けた方が無難です。
もし煽られてしまっても、すぐに止まったり降りたりせず、安全な場所に避難することを。
・フロントガラスには貼れない
・挑発的なデザインは避ける
・煽られても冷静に対応する
・安全第一を心がける
「通報するぞ!」みたいな煽り文句が書かれたステッカーもありますが、ああいうのはちょっと、自分の気持ちも良くないので選びたくないかも・・・。
安全運転のための賢い選択
ドラレコステッカーは、たしかに煽り運転を減らすのに役立ちます。
でも、ステッカーだけに頼るのではなく。
自分自身の安全運転も大切にしたいところです。
ステッカーを上手に活用して、もっと安心なドライブを楽しみましょう!