Kindle Unlimitedを使っていて「あれ?新しい本がダウンロードできない」なんて経験はありませんか?
実は、Kindle Unlimitedには同時に読める冊数に上限があるんです!
知らずに上限に達してしまうと、新しい本を読みたくても読めない状況になってしまいます。
でも大丈夫!今回は同時に読める冊数の条件や、現在の利用状況をサクッと確認する方法を調べてみました!
Kindle Unlimitedは同時に何冊まで読める?
Kindle Unlimitedで同時に読める冊数は最大20冊までとなっています。
これは「ライブラリに保存できる上限」のことで、20冊までの本を同時期にダウンロードして保管しておけるということです。
実は、以前は10冊が上限だったんですが、2021年頃に料金はそのままで20冊に変更されました!
📌 Kindle Unlimitedの同時利用条件
・同時にライブラリに保存できるのは20冊まで
・ダウンロード回数に制限はなし
・読み終わった本を返却すれば新しい本をダウンロード可能
・Prime Readingは別枠で10冊まで
つまり、20冊を超えて新しい本を読みたい場合は、既にダウンロードしている本のうち1冊を返却する必要があるんです。
多読派の方にとってはちょっと物足りない数かもしれませんが、以前の10冊と比べると倍増したので、かなり使いやすくなりましたよね?
現在の利用冊数はどこで確認できる?
「今何冊ダウンロードしているか分からない」という方も多いはず。
実は、利用冊数は簡単に確認することができます!
🔧 PCでの確認手順
1. Amazonのサイトにログイン
2. 画面右上の「アカウント&リスト」をクリック
3. 「お客様のKindle Unlimited」を選択
4. 「利用中の本」で現在の冊数を確認
この画面では「すべてのプログラムで現在利用している本の数」という項目で、現在何冊利用しているかが一目で分かります。
🔧 スマホでの確認手順
1. Kindleアプリを開く
2. 下部メニューの「カタログ」をタップ
3. 「Kindle Unlimited読み放題」を選択
4. 「タイトルの管理」をタップ
スマホでもPCと同様に、現在利用している本の一覧と冊数を確認できます。
また、この画面では利用中の本だけでなく、過去に読み終わって返却した本の履歴も見ることができるので、読書記録としても活用できますよ!
上限の20冊を超えたらどうすればいい?
20冊の上限に達している状態で新しい本をダウンロードしようとすると、「上限に達しているため利用できない」というメッセージが表示されます。
そんな時は、読み終わった本を返却すれば新しい本をダウンロードできます!
📌 本を返却する方法
・Kindleアプリで本の表紙を長押し
・「本の利用を終了」をタップ
・PCの場合は管理画面から「利用を終了」ボタンをクリック
返却した本は再びダウンロードできるので、安心して返却してくださいね。
ただし、Kindle Unlimited対象外になった本は例外です。
対象外になる前にダウンロードしていた本は、返却しなければずっと読み続けることができるので、お気に入りの本は返却せずに取っておくのがおすすめです!
また、毎月本の入れ替わりがあるので、絶対に読みたい本は早めにダウンロードしておくと安心ですよ。
Kindle Unlimitedを快適に楽しむコツ
20冊という上限があることが分かったところで、この制限を上手に活用して快適に読書を楽しみましょう!
定期的に利用状況をチェックして、読み終わった本は返却する習慣をつけるのがポイントです。
特に、同じジャンルの本を複数ダウンロードして読み比べると、共通点や違いがよく分かって理解が深まります。
20冊という上限があるからこそ、本当に読みたい本を厳選する良いきっかけにもなりますね!
Kindle Unlimitedの冊数制限を理解して、より充実した読書ライフを楽しんでください!